DENSO TEN

お知らせ

summary概要

2019年1月15日2018年シーズン 勇退選手について

いつもデンソーテンレッドフェニックスを応援していただき、誠にありがとうございます。この度2018シーズンをもちまして中村選手、松井選手、古屋選手、村上選手、久次米選手が勇退することとなりましたのでお知らせ致します。在籍期間中は熱いご声援、温かいサポートをいただきありがとうございました。5名の勇退選手から応援していただいた皆様へのメッセージをお届けします。

messageメッセージ

中村阿寿紗選手(2012~2018年度/在籍7年)

 この7年間、正直、楽しい事ばかりではなかったです。だからこそもっと頑張りたい!と強く思い、頑張り続けられました。日本一になった時は最高に嬉しかったです。今改めて考えると、こんな感情を抱けることは本当に幸せだったと思います。9人制バレーの面白さや奥深さは、本気で取組んでいたからこそ実感できました。日本一を目指し必死に練習してきた中で、手術したり、キャプテンを務めたりと貴重な経験をする事ができ、全て私の財産となりました。また、多くの方のご支援があったからこそ、全国各地での大会やバレーボール教室を行うことができ、そこで出会った審判員の方、協会の方、ファンの方々とのご縁は一生の宝物になりました。仲間や応援してくださる方々の声が私の頑張る原動力となり、今の私がいるのは皆様のお陰です。このチームでバレーボールが出来て本当に良かったです。ありがとうございました!

松井花姫選手(2012~2018年度/在籍7年)

 入社当時は、練習についていくのが必死でした。先輩みたいなプレーヤーになりたいという思いだけで、毎日練習をしていました。2年目で怪我をしてチームに迷惑をかけ、練習できない時期もありましたが、復帰してからは、バレーボールが出来る事が当たり前ではないと改めて痛感し、バレーボールが更に楽しくなったことを今でも覚えています。バレーボールが本当に楽しかったです! たくさんの方に支えられ、今の自分があります。テンに入らせてもらい、人生で経験したことのない『日本一』を経験させていただき、また、バレーボール教室等を通じて、たくさんの方々と出会い、応援していただき、感謝しています。7年間、本当にありがとうございました。これからの人生、バレーボールで培った経験を活かして、元気に、笑顔で頑張っていきたいと思います。これからも、デンソーテンレッドフェニックスの応援をよろしくお願いいたします。

古屋多恵選手(2014~2018年度/在籍5年)

 在籍中は沢山のご声援・ご支援を頂きありがとうございました。入社当初は6人制との違いに戸惑いましたが年数を重ねていくうちに、9人制の方が6人制より面白い!と思うようになりました。また、18シーズンは私のバレー人生の中で初めてキャプテンをさせて貰いました。決して平坦な道ではありませんでしたが、終わった今、心からやってよかったなと思っています。貴重な経験をさせていただき、監督始めメンバーには感謝しています。最後の2年、日本一になることが出来なかったのが悔しいですが、テンに来てかけがえのない仲間と出会い、同じ目標に向かって切磋琢磨できたこと、キャプテンとしてのあり方・人間性、たくさんのことを学ばせてもらい、宝物になりました。ここで5年間プレーできたのも熱心に指導してくださった竹口監督、どんなときでも頼りになる先輩、助けてくれる後輩、そして応援してくださる皆さんのおかげだと思っています。レッドフェニックスでバレーができて幸せでした。5年間本当にありがとうございました。今後ともレッドフェニックスの応援よろしくお願いします!!

村上嘉澪選手(2014~2018年度/在籍5年)

 1年目はレシーバーとして、2〜5年目はセッターとして、プレーさせて頂きました。入社してから試合はもちろんことバレーボール教室や地方への遠征などたくさんの経験をさせて頂きました。監督、スタッフ、チームメイトと共にひとつの目標に向かい、楽しい日々、嬉しい日々、悩んだり苦しんだりする日々・・・と様々でしたが、今までにない時間を過ごすことができました。この思い出や経験は、私にとって貴重な財産です。また、バレーボールを通して応援して下さる皆様と出会うことができました。皆様からの声援は心強く、私たちの背中を押していただき、心の支えになりました。心より感謝します。本当にありがとうございました! 今後とも、デンソーテンレッドフェニックスへのご声援宜しくお願い致します。

久次米祐佳選手(2015~2018年度/在籍4年)

 2015年10月に中途で入社させて頂き、3年半お世話になりました。一度は、大学卒業と同時に競技から離れましたが、「まだバレーボールがやりたい」という私の思いに会社を始め、監督、チームメイトは叶えてくれました。しんどいことも、苦しいこともありましたが、今後、ここでの経験を活かし、様々なことに挑戦していきたいと思います。バレーボールを通じて、応援してもらえることのありがたさ、支えてくれる仲間のありがたさ、色々なものに触れることができ、普通では経験することの出来ないとても充実した時間を過ごす事が出来ました。バレーボールを20年間続けてこられたのも、これまで出会った方々の応援、ご指導、支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。心より感謝いたします。最後になりましたが、これからもデンソーテンレッドフェニックスへのご声援よろしくお願いいたします。