2015年6月9日
富士通テン株式会社
認定書交付式の様子
(左から兵庫労働局長 中山明広様 富士通テン人事総務部長 後藤俊樹)
特例認定マーク
(愛称:プラチナくるみん)
富士通テン(株)(本社:神戸市 代表取締役社長:山中 明)は、5月19日付けで、兵庫労働局より「次世代育成支援対策推進法」に基づく「特例認定(プラチナくるみん認定)企業」として“兵庫県内初”(全国で4番目)の認定を受けました。6月8日(月)には兵庫労働局にて、交付式が開催され、中山明広兵庫労働局長より認定通知書が授与されました。
「プラチナくるみんマーク」は、次世代育成支援対策推進法の改正に伴い新たに作成され、これまでくるみんマークを取得している企業のうち、より積極的に両立支援に取組んでいる企業が一定の基準を満たし、特例認定を受けた場合に取得できるものです。
当社は、2005年に「Good CompanyつくりProject(現:ダイバーシティ推進室)」を発足させ、家庭と仕事の両立支援などに取り組んでまいりました。2007年にはじめて「くるみんマーク」を取得して以来、2010年、2013年にも継続して取得いたしました。今回は、所定外労働の削減や年次休暇の取得促進など、従業員が仕事と子育てを両立できる働き方の推進に関する取組みに加え、育児勤務者のキャリアアップを支援する面談や研修機会の提供などの活動実績と目標達成が認められ、取得に至りました。
今回の認定で評価された活動の充実を図り、従業員一人ひとりが活躍できる環境づくりを推進してまいります。
期間 | 2013年4月1日 ~ 2015年3月31日 |
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内容 | 出産・育児勤務者に対するキャリア形成の支援 |
取組結果 | ・育休復職支援面談における諸制度の周知 ・上司向け面談マニュアルを作成 ・若手女性社員交流会の実施 ・選択型研修として女性社員対象のコミュニケーションスキル向上研修や、 キャリア開発通信教育メニューの提供 ・子どもの看護のための休暇(積立休暇)の拡充 |
審査項目 | 実施内容 |
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計画期間において配偶者が出産した男性従業員に占める 育児目的の休暇制度を利用した者の割合が30%以上、かつ 育児休業等を取得した者が1人以上 |
・「妻の出産休暇」取得率 57% ・育児休業3名 |
計画期間において女性労働者の育児休業等取得率が75%以上 | 98% |
計画期間において子を出産した女性労働者のうち、 子の1歳誕生日まで継続して在職している者の割合が90%以上 |
100% |
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